R4.02.15「新型コロナ感染者の発生について」のお知らせ


                                  令和4年2月15日

             新型コロナ感染者の発生について
  
                                 新常磐交通株式会社

 2月13日に、弊社の社員(バス運転者)1名が新型コロナに感染した事が、明らかになりました。
つきましては、次のとおり現在までの経過をご報告致します。

感染しました社員は、2月12日が公休日であり、その後出勤しておりません。
経過は、公休日の翌日2月13日にPCR検査(濃厚接触者として)を受け14日に「陽性」が判明
しました。2月11日に19時ごろ帰宅した後に、家族から感染したものと考えています。
感染した時期や感染ルートについて詳細を分析したところ、家族が2月9日から11日まで親戚に
泊まりに行っており、そこの家族から感染した事が明らかになりました。
本人は、家族が宿泊先から自宅に戻った2月11日19時ごろに家族に会ったのが最初であり、
9日出勤の早朝から11日退勤し帰宅時までは感染していないことが明らかになりました。
なお、本人が感染したと思われる11日19時以降は、職場には一切来ていないことから、
職場内や乗務したバス車内での感染は考えられないものと判断しています。

経過は以上でありますが、弊社では新型コロナ感染対策を車両の車内消毒のほか一部の乗車券
売り場、事務室や休憩施設へのオゾン発生装置の導入、社員の常時マスク着用、手洗い、
うがい等の励行を始め、社員教育や指導を常日頃から実施して、感染防止に努めてきました。
特に、バス車内での感染防止を徹底する目的から、全ての車両には「オゾン発生装置」を設置
しており、「安全で安心なバスづくり」を進めて参りました。

今後も、感染防止対策を徹底して参りますので、弊社バスを安心してご利用頂きますよう、
お願い申し上げます。

                                    以 上